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一人でアクセサリーを作り出せる思考法とスキルをネットから体得できる今までにない学習プログラム。
~ NEO KARMAREY ROAD~

 
 

こんにちは、根本です。

ワックス基礎スキルBIG4を実践してみてどうでしたか?
一人でアクセサリーが作れそうですかね?
 

これまでの特典で、
ロストワックスの知識とそれを作り出せる最低限の基礎スキルを手に入れることが出来ました。
 

これでアクセサリーが作れる準備は整ったわけです。
 

例えば、
覚えたスキルを使えば、
この画像のワックス原型と全く同じデザインのものを作り出すことができるわけです。

それでは、いざ作ってみよう!ってなことで、

この正面の画像しかないですが、
作り方の工程を思い浮かべることができますか?
 

なんとなく分かるような、
けど、やってみながらじゃないとハッキリしない、
まだそんな感じじゃないでしょうかね。
 

今回は、
これからアクセサリーを作っていくために必要な非常に重要なスキルを公開します。

それはなにかというと、
普段ボクが仕事でアクセサリーを作るときに考えているプロの思考法です。

さらに、
その思考法から導き出された作り方に、
覚えたスキルをどう使いこなしているのか、
動画を通して実際に体験できるようになっています。

また、最後に、この企画に関しての案内も付いています。

すぐに企画に参加したい場合は、
一番下から申し込むことができますが、
今回のコンテンツをじっくりと読んで、
そして体験するだけで、
かなりのスキルアップが期待できると思います。

申込んだ後でも構いませんので、
道具がある方は実践してみてくださいね。
 

自分一人でもアクセが作り出せる彫金脳とスキルを身につけよう!

「習うより慣れろ」
「百聞は一見にしかず」
 

人の話や情報から得た多くの知識よりも、
自らが起こすたった1つの経験の方がどれだけ意味があることか。
 

日常起こりうる条件から作り方の流れを導き出す訓練をして、
その流れの中でスキルをどう使いこなすべきか考えながら、
実践経験を積んでいく作業をしていかないと、

自分一人で作り出せるまでの能力は身についてきません。
 

しかも、

「このブランドのアクセサリーって、覚えたスキルでどうやって作るのかな。」

「自分でデザインしたものの、スキルをどう使えば作れるのだろう。」

「宝石の付いたアクセサリーを作ってみたいな。でも作り方や留め方が分からないよ。」

「作る前にこのデザインいくらで作れるの?って聞かれたら、どう答えればいいんだろう?」

「オーダーを頼まれたら、値段はいくらに設定すればいいの?」

「鏡面仕上げ以外に、どんな仕上げ方があるのだろう?その仕上げ方とは?」

「量産用のアクセサリーを作る上での注意すべきことってなんだろうか?」

あなたがこれから覚えた彫金スキルをどう活用していくかによりますが、
実際に作り始めていくと、このような疑問が沸き起こってきます。

どう解決していけばいいのか、
一人ではまだ不安だと思います。
 

そんな実際に沸き起こる疑問を、
参加するメンバーと解決していきながら、
覚えたスキルを使って、
条件に対応した最適な作り方を学んでいこうというのが、
今回のテーマなんです。
 

プロが考える思考法を体系化したもの

じつは、
一つのアクセサリーを作るにしても、作り方は何通りもあります。
 

では、その中から条件に対応した最適な作り方をどうやって導き出せばいいのか?

それは、

  • アクセサリーのデザイン
  • シチュエーション

の中に隠されています。
 

具体的に言うと、
デザインやシチュエーションから、
条件を読取り、作り方を導き出すのです。

 

シチュエーションは、
大きく2つに分かれています。

自分発信アクセサリー

例えば、
・自分が身につけたい
・恋人や友人にプレゼントしたい
・お店やネットショップで販売したい
 
など、自分の意思でアクセを作るシチュエーションです。

そして、もう1つが

相手発信アクセサリー

・友人やお客さんにオーダーを頼まれた
 
など、相手の意思を汲み取ってアクセを作るシチュエーションです。

 
そして、シチュエーションとデザインから、
以下の条件を読み取り、絞り出していくんです。

  • 素材は何を使うのか?
  • サイズや重さは?(号数、gなど)
  • 1点のみor2個以上で複製?
  • 仕上げ方法は?
  • 石留めありorなし?
  • 予算は?
  • 納期は?
  • 作り手の持っているスキルは?
  • その他気になること

など
 

そして、
プロとなるものの誰もが考えている思考法を
ボクが使いやすいように体系化したツール「AATool」を使って、
今回の条件に最適な作り方を導き出して、
アクセサリーを作り出していくのです。
 

それでは実際にどんな流れで作られていくのか体験してみましょう。
 

体験してみよう!

今回のシチュエーションとデザイン画像がこちらです。

シチュエーション

自分発信のシチュエーション

  • 自分用もしくは、上手くできれば恋人や友人にもプレゼントしたい。
  • 素材はシルバー925で、鏡面仕上げにしたい。
  • 予算は1万円以内で作りたい。
  • 納期は2週間までに。

あなたが持っているスキル

  • ワックス原型制作

デザイン画(3面図)


(今回はお試し版なので、わかりやすいように詳細な寸法を出しています。)
 
以下の1~7の流れの順番でアクセサリーが作られていきます。

1.条件を読み取る

さて、まずは今回のシチュエーションとデザイン画像から、
条件や疑問点などを、読み取っていきます。

以下の9つの項目に、条件を入力していきます。
 

①素材は何を使うのか?

今回は、SV925(スターリングシルバー)です。
 

②サイズや重さは?(号数・gなど)

今回は、3面図の寸法通りに製作します。

【企画で学べること】
・3面図などのデザイン寸法からワックス原型の重さを求める方法。
・シルバー、ゴールド、プラチナなどで作ったアクセの重さとその価格の求め方。

作る前にある程度正確な見積もりを提供できるようになります。
・持っているアクセサリーの重さからワックス原型の重さを割り出す方法。


 

③1点もの or 量産用?

今回は、個人用ですが、”恋人や友人にもプレゼントしたい”とのことなので、
2個以上作る可能性があります。

1点ものか量産用かで、作り方の選択ができます。

これによって、作り方の工程、納期や予算が変わってきます。

量産する場合は、型用の原型というものを作らなければいけません。

【企画で学べること】
・型をとるデザインを作る上で気をつけなければいけない約束事とは?
・量産できるデザインとできないデザインの見極め方

型から出来上がってきたデザインに手を加えないようにどこまで型となるデザインの精度を上げられるかが重要です。

 

④仕上げ方法は?

今回の仕上げは、鏡面仕上げです。

【企画で学べること】
6つの仕上げ方法と必要工具
鏡面仕上げはもちろん、つや消し仕上げ、アンティーク仕上げ、
シルバーならいぶし仕上げや白仕上げと、
商品レベルの仕上げ方法を学んでいきます。

 

⑤石留めあり or なし?

今回のアクセサリーでは、石留めはありません。

彫金には、伏せ留め、爪留め、彫り留めと、
大きく分けて3つの石留め方法があります。

この3種類の石留め方法には、さらに細かな石留めデザインに分かれているのです。
 
石留めしたアクセサリーは、
見た目からの価値観を高める効果が期待でき、
利益が取りやすい商品に生まれ変わります。

【企画で学べること】
フクリン留め完全マスター
フクリン留めの2つの道具での留め方と、その道具作りと、
2種類の宝石カットによる丸や四角などの様々なカタチの留め方や、
5種類のデザインでの留め方が学べます。

 

⑥予算は?

今回は、1万円以内の設定です。

個人か販売か、その目的によって予算の出し方が変わってきます。
 
個人なら、作った材料費のみが予算となりますが、
販売となると、単純に言えば、材料費に利益をのせた金額が、予算となりますよね。
 

【企画で学べること】
利益がとれる売値の付け方とは?
指定された予算内から、どのくらいの利益が出せるかを弾き出せます。
作ったアクセサリーの値段をいくらにすれば良いのかなど、
値段設定について学びます。

 
⑦納期は?

2週間まで

【企画で学べること】
製作から相手にお渡しするまでの納期の求め方。
条件によるいろいろな作り方から、
製作日数と予算をかけず納期に間に合う最適な作り方の導き出し方を学びます。

 

⑧作り手の持っているスキルは?

ワックス原型

ワックス原型のみ、地金製作もできる、キャストはどうするのか、仕上げは誰がやるのかなど、
あなたが出来るスキルによって、
作り方や予算や納期が変わってきます。

【企画で学べること】
ワックス原型の作り方
ワックス基礎スキルBIG4のテクニックを使った
作業効率とコストパフォーマンスを考えた作り方を学んでいきます。

 

⑨その他気になること

今回のペンダントトップが、
男性女性兼用にしたいのならば、
チェーンの太さを考えたバチカンの穴の大きさにしなければいけないだろう。
(ちなみにバチカンとは、チェーンを通すペンダントトップに付いているパーツのこと)

なにか気づいた点、疑問点があれば書きます。

オーダーであれば、
製作する前に①〜⑦の条件以外のことで、
相手の方に聞いておきたいことなどをピックアップする。

【企画で学べること】
製作に関連する知識や雑学を学ぼう
購入する相手の不安を消してあげられる的確なアドバイスと気配りができるようになり、販売が円滑になります。

 

2.AAToolで作り方を導き出す

条件から導き出される最適な作り方はこのようして見つけていく。

作り方パターン分類表に条件を当てはめてみる。
あなたが持っているスキル、作りたい素材、1点ものなのか量産用なのか、
3つの条件を分類表に当てはめて、作り方パターンを絞り出すことができます。
さらに、それぞれの作り方の製作費や納期も割り出し、いくつかに絞り込めるのだ。
地金・ワックスの両パターンが残ったら、どちらかに絞る。
作りやすいのは?
デザインの雰囲気が出せるのは?
この2つの視点から考えて、
地金・ワックスのどちらの作り方かに絞り込み、
最適な作り方を導き出していきます。

 

3.製作する

上記の条件から導き出した最適な作り方で、アクセサリーを作り出していきます。
作り方を収録した映像を確認しながら、
実際に同じように作って、スキルを覚えていきます。

ワックス原型製作

使用材料

  • ハードワックス(ボックスタイプ・緑)
  • 制作済みのハードワックス(百合の紋章デザイン)

必要工具

  • ドリルビット(1.0mm)
  • リーマー(細経 NoH149)
  • スプリングコンパス
  • 糸ノコ&ワックス刃
  • 半丸ヤスリ(粗目)
  • ワックスペン
  • 耐水ペーパーヤスリ(#600)
  • スプリングゲージ
  • スパチュラ(平刀型)(針型)(耳かき型)
  • リューター
  • ラウンド型の切削ビット(直径1.3mm)
    (リューターが用意できなければ、手回しで使用する)
  • 精密ヤスリ各種(長方形、正方形、ひし形、三角、半丸、鋭三角、丸など)
  • スポンジヤスリ
  • 刷毛(100均に売っているものでOK)
  • すり板&クランプ
  • マジックペン

 

製作の工程
この映像では一部、音が流れます。音量を確認してからご視聴ください。


この映像で紹介しているワックス原型の作り方には、
ワックス基礎スキルBIG4すべてのテクニックが盛り込まれています。

この映像を見ながら、実際に同じように作っていくことで、
実践的なスキルを身につけることが出来るでしょう。
 

4.キャストする・型を作る

完成したワックス原型は、業者に頼んでキャストしてもらいます。
今回は、ワックス原型をシルバー925にキャストします。

2個以上の場合、
SV925原型としてキャストして、その原型でゴム型を作り、2個以上のSv925のキャストを頼みます。
 

5.仕上げ研磨する

今回は鏡面仕上げですが、
持っているスキルに、仕上げ研磨スキルがなかったので、
ここでは、業者にお任せするという選択になりました。

企画では、自分で仕上げられるように、
その仕上げの種類やそのやり方を学んでいきます。
 

6.石留めする

今回は、石留めはありませんが、
企画では、フクリン留めを完全マスターしてもらいます。

どんなことがマスター出来るのかは、このまま読んでいくと分かりますよ。
 

7.完成

今回の条件からは、
このような流れでアクセサリーを作り出していきました。
 

しかし、これが同じデザインのものでも、
例えば、
お客さんのオーダーだったり、
量産用として作りたいなど、
シチュエーションが変われば、
製作の流れも変わっていきます。
 

企画では、
デザインやシチュエーションを変えて、
様々なパターンの作り方を学習していき、

  • 条件による作り方を組み立てられる構築能力
    (ボクはこれを彫金脳と呼んでいます。)
  • その条件に適したスキルを使いこなす実技能力

を、同時に身につけていきます。
 

今体験してもらったように、
誰でも使いやすいように体系化して学べるようにしたものが、

アクセ解剖学なのです。
 

とはいえ、
まだ使い慣れていないと思うので、
なんとなく分かったようなボンヤリした感じだと思います。
 

この思考法をしっかりと自分のものにするためには、
たくさんの事例をこなしながら、
あなたの脳にこの思考パターンを刻み込んでいくしかありません。
 

自転車を初めて乗ったときのことを思い出してください。

走り始めはもの凄いパワーが必要ですよね。

まだうまく漕ぎ出すスキルもないうちは、
スピードが乗らずに、ゆらゆらと不安定になって転んじゃいます。

スピードにさえ乗れれば、
車体も安定してくるし、漕ぎ出しで使うようなパワーもいらず、
流れに乗りながら一人でスイスイと進んでいけるでしょう。
 

だから、、
もう何も考えなくても一人で乗りこなせるぐらいに
感覚的に使いこなせるまでは、
ボクやメンバーの皆さんと走っていきましょう。
 

この学習プログラムで、自分の考えたアクセサリーを
思い通りに作れるようになるための
彫金脳とそのスキルを手に入れてください。
 

覚えた彫金脳は作るとき以外にも、
例えば、オーダーを取るときなどに使えるんです。
 
お客さんのデザインイメージやシチュエーションから、
条件を導き出し、作り方を考え出すことができるので、
 
お客さんが気になる予算や納期などを
スムーズに提案することができるのです。
 
販売と制作の両方で使える知識なんですよ。

 

企画テーマは、「フクリン留めをマスターしよう!」です。

一人でアクセが作り出せる彫金脳とスキル習得という根幹となるテーマを学びながら、
今回の企画では、「フクリン留めという石留めを覚えよう!」という
もう1つの企画テーマを掲げました。
 
石留めを1つできるだけで、
ペンダントトップ、ピアス、ブレスレットなどなど、
あらゆるアクセサリーに応用できるようになり、
作るデザインの幅も広がり、販売を考えているならば、売値がとれる商品が作れるからです。
 

伏せ留め、爪留め、彫り留めと
彫金には、3ジャンルの石留め方法がありますが、

その中の伏せ留めの部類に属する
3ジャンルの石留め方法の中では、
比較的やさしい「フクリン留め」技術をマスターしてもらいます。
 

どんなことがマスターできるのかというと、
フクリン留めには、2種類の道具を使った留め方があります。
その1つの道具は自分で作るものなのです。

ですので、まずはその道具の作り方、
それから、その2種類の道具での留め方を学んでもらいます。

ファセットカットとカボションカットという2種類の宝石カット法で作られた
丸や楕円、四角、ハートなどの様々なカタチの宝石の留め方を学んでいきます。

さらに、
5パターンのフクリンデザインも教えたいと思います。

これでフクリン留めスキルは完全マスターできます。

 

今回の企画の詳細

企画の流れについて

企画の流れとしては、
まず始めは、ボクが渡すお題を使って、ワックス原型を作ってもらいながら、
フクリン留めはもちろんのこと、実践的なスキルやテクニックなどを学んでいきます。

ちょっと難しかったテクニックや、
分かりづらいようなスキルなどを出し合ってもらい、
映像やライブ配信などを使って集中的に学習できるなんてこともしたいと思っています。

それと合わせて、覚えてほしい知識などをメールでサポート配信もしていきます。

その他、参加メンバーの方からお題をもらって、それをみんなで解剖学したり、
企画発案メンバーとして作戦会議を開いてみたりとか、
協力しながらすすめていく企画にもしたいと思っています。
 

だいぶ実験的なことを取り入れていく企画になりそうなので、
進行上不便な点が出てくるかもしれませんが、
参加してもらった皆さんと乗り越えて、
まずは一緒に学んで楽しめる、そして皆さんと作り上げていく
そんな企画を目指していきましょう。
 

この企画が終わる頃には、
あなたがデザインしたアクセサリーを、
自分一人で作り上げられる知識とスキルを
身につけられるようになっていることでしょう。

覚えたスキルを使って大切な方に作ってあげるのもいいでしょうし、
商売を考えているのであれば、商品を作り貯めておくといいですね。

 

じつはこの企画は大きな流れの1つとして考えています。

どういうことかと言うと、
今回の企画でアクセサリーが作れるようになりますので、

この後、
ネットショップサイトやブログに載せるための
アクセサリー撮影のスキルと画像加工のスキルを学べる企画などを考えています。
 


作ったアクセサリーを販売できるようになる。

という流れで企画を提案していこうと思っているのです。
 

価格について

今回の参加費は、15,000円(2ヶ月間)となります。
(配信状況によっては、期間が伸びることもありますが、それに対して追加料金は発生しません。)
 

ボクは9年ほど彫金教室の講師をしていましたので、
この企画内容を、
仮に同じ内容で彫金教室で教えると
いくらになるのか考えてみました。

価格は5万円を越える金額になってしまいます。
しかも、教室に毎週通いながら、時間をかけて学びます。

もちろんその分、講師の方からその場で指導してもらえたり、
揃えなければいけない必要工具も教室ですべて貸してくれるでしょう。
(自分で自宅で作っていきたいのなら、後々は購入しなければいけませんけど。)
 

それでは、なぜこの値段なんだい?ってことですよね。

それは、この企画は参加者の皆さんで作っていくものだからです。
 

もちろん教えるスキルは5万以上のものですが、
この企画でボクが求めているものは、

皆さんの協力です。

なので、
5万円の残りの3万5000円を協力というカタチでもらえたら、それで良いと思っています。

だからと言って、無理にボクに協力する必要はなりませんからね。
 

この企画がどうすれば盛り上がるか、
そこを意識しながら、
5万円を払ったつもりで取り組んでもらえれば良いかなと思っています。

学ぶなら真剣に、
そして皆さんと楽しく学びたいのです。

 
それでは、今回の企画に参加される場合は、以下より申し込みください。
 

 

それでは、ありがとうございました。